住宅のリフォームの種類について知ろう

住宅は、長年利用していると二つの意味で形が変化してきます。一つが経年劣化です。時間の経過とともに住宅も変化していくのです。もう一つはそこに住む人が変わることです。

売りに出す場合も当然変わりますが、たとえ売りに出さなくても子供が家を出て行ったり、両親が亡くなったりすることで部屋を変えることがあります。

つまりどちらもリフォームすることになるのです。

リフォームをする場合にはどのような種類があるでしょうか。一つは一部だけ変更するパターンです。例えば洗面所やお風呂場・キッチン・トイレを交換する場合がこれに該当します。部分的な変更を伴う場合にはそれほどお金がかかりません。

また住宅の形を変える必要もありませんので、耐震性などを気にする必要がないでしょう。ところが、水まわりを変更する場合にはお金がかかります。水周りの変更は、排水管を変更する可能性が高いからです。排水管は一定の角度をつけて水を流さないと逆流してしまい非常に不潔です。

そうすると、水回りを移動することによって排水管の角度を変えなくてはならず、一度引いた管を取り外して角度を測り直さないといけないのです。排水管の角度は5パーセントから10パーセントと決まっていますのでそれに合わせる必要があります。

そのため例えばキッチンを移動させるのであれば本体価格以外にも100万円ぐらいかかると思って間違いないでしょう。

では間取りを変更する場合はどうでしょうか。間取りを変更する場合には耐震性の問題が関係あります。従来工法の場合であれば、柱が家を支えていますので柱を何本か取り除くとほかのところで耐震性を上げなくてはいけないため、お金がかかる可能性があります。

ツーバイフォー工法の場合には、間取りを変更することができないという問題があります。間取りを変更するためには壁を取り払うこともありますが、ツーバイフォー工法の場合には壁と柱が一体となって建物を支えているため、リフォームが制限されてしまいます。

それ以外のリフォームは二世帯住宅にする方法です。二世帯住宅の場合は、大きく間取りを変更する必要がありますので、かなり大規模な工事になります。ただ、部分的に独立する場合はそれほどお金がかかりません。

お金がかかるのは、部屋を二つに分けたり水回りを二つにする場合です。1000万円から2000万円ぐらいの費用はかかると思って間違いないでしょう。

このようにリフォームにもさまざまな方法もあるのです。

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